2026年10月6日午前1時30分、神奈川県の西湘バイパスで、下り線の通行止めが始まりました。大磯西インターチェンジと本線への越波が確認されたためです。規制はその後広がり、最後の区間が解除されたのは翌7日の正午。最初の規制から全解除まで、34時間30分が経過しました。 道路全体が一斉に閉鎖されたわけではなく、区間・方向によって規制時間は異なります。1
台風27号は関東から離れた海上を進んでいました。それでも、小田原市では市道3路線が冠水し、静岡県の熱海ビーチラインも高波で通行止めになりました。台風の中心が来なくても、海沿いの暮らしや交通には影響が出たのです。2 3 4
その鍵が、遠くで生まれ、風の強い場所を離れても伝わってくる「うねり」です。しかも、関東の海上で波が高くなる見通しは、通行止めが始まる前の解説記事でも伝えられていました。5 6 7
実際に起きたこと、当時の予測、その後の海の変化。この順にたどると、「直撃しないから大丈夫」では判断できない理由が見えてきます。
本記事は2026年10月8日までに確認した資料による振り返りです。掲載する予想図・実況図・道路規制は当時のもので、現在の予報や通行可否を示すものではありません。
10月6〜7日、西湘・小田原・熱海で何が起きたか
西湘バイパスでは、下り線から上下線へ規制が広がった
波が護岸などを越えて陸側へ入り込むことを越波(えっぱ)といいます。横浜国道事務所の発表を追うと、西湘バイパスでは、まず大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線が通行止めとなり、有料区間や上り線にも規制が広がりました。1
| 当時の日時〈日本時間〉 | 西湘バイパスの規制状況 |
|---|---|
| 10月6日1時30分 | 大磯東IC〜西湘二宮ICの下り線で通行止め開始。 |
| 6日6時45分 | 西湘二宮IC〜早川ICの下り線を追加。 |
| 6日13時の第3報 | 有料区間の西湘二宮IC〜石橋ICなど、上下線の規制を報告。 |
| 6日15時の第4報 | 大磯西IC〜西湘二宮ICの上り線にも規制が拡大。 |
| 7日9時30分 | 上り線と一部区間を解除。大磯東IC〜早川JCTの下り線は継続。 |
| 7日12時 | 残っていた下り線の規制を解除。 |
出典:横浜国道事務所の各報。13時・15時はその状況を示した報告時点であり、表に挙げた各区間の正確な規制開始時刻とは限りません。1

再開までには、波が運んだ小石や砂利の除去も必要でした。乗りものニュースは、機械を使えない場所で作業員が手作業で清掃していたことも伝えています。海が落ち着き始めても、道路がすぐに通れる状態へ戻るとは限らないことが分かります。4
当日の海の様子は、西湘PAの公式動画を紹介した報道でも伝えられています。道路標識より高く上がる水しぶきが紹介されていますが、しぶきの高さと、沖合の波高は別の量です。8
国道135号・真鶴道路・熱海ビーチラインにも影響
西湘バイパスの先、伊豆方面へ向かう海沿いの道路にも規制が及びました。解除の時刻は道路ごとに異なります。
| 道路 | 当時の通行止めと解除 |
|---|---|
| 国道135号・小田原市石橋〜真鶴町岩 | 小田原市は6日17時からの通行止めを案内。県の告知では、真鶴隧道〜石橋の市道交点は7日6時に解除。9 10 |
| 真鶴道路 | 高波で通行止め。7日15時10分配信の神奈川新聞の記事では解除済み。正確な解除時刻の記載はない。11 |
| 熱海ビーチライン | 6日から全線通行止め。湯河原町の配信情報では、7日13時30分に上り線のみ、15時30分には通行止め解除を案内。4 12 |
同じ海沿いでも管理者と路線は別です。「西湘バイパスが開いた」という情報を、そのまま先の道路の通行可否へ当てはめることはできません。
小田原では、海から離れた水路沿いも冠水した
小田原市は、東町一丁目の市道2106・2107、中町三丁目の市道2162について、道路冠水による通行止めを公表しました。市道3路線の個々の解除時刻は、今回確認した資料では分かっていません。3
市の6日18時の防災行政無線では、高波の影響で市内の水路から水があふれているとして、水路へ近づかないよう呼びかけました。19時30分にも、夜にかけて沿岸部の浸水に注意する案内を出しています。9
FNNは、6日の小田原で海から400m以上離れた住宅街も冠水したと報道しました。用水路から水があふれたという内容で、海岸から一つの波が400mを直接乗り越えた、という意味ではありません。海につながる水路では、海が見えるかどうかだけで影響を判断できないことを示しています。13
各地点の冠水に、波・潮位・排水条件がそれぞれどれだけ寄与したかまでは、これらの資料だけでは分離できません。
台風が遠くても届く「うねり」とは
台風の中心より先に、波の影響が届くことがある
海の波には、その場の風で生まれ、発達する風浪(ふうろう)と、風の強い領域を離れて伝わってきたり、風が弱まった後に残ったりするうねりがあります。両方を合わせた呼び方が「波浪」です。5
台風の周辺で生まれた波は、うねりとなって遠くへ伝わります。気象庁によると、数千km離れた場所で高いうねりが観測されることもあります。台風そのものの移動と、そこから生まれた波の伝わり方は別なので、中心が近づくのを待つような判断では間に合わないことがあります。5
今回の27号も、6日15時の中心は北緯31.4度・東経146.3度、「日本の東」の海上でした。これは当時の気象庁の実況情報として報道された位置です。相模湾へ中心が来ていない時間にも、沿岸では高波の影響が続いていました。2
台風の中心が通る場所、強い風が吹く場所、うねりが届く場所は同じではありません。 地元の雨や風だけでなく、沖合から入ってくる波を見る必要があります。
ゆったり見える波でも、浅い海へ入ると変わる
うねりは風浪に比べて周期や波長が長く、沖ではなだらかに見えることがあります。「周期」は、波の山が来てから次の山が来るまでの時間です。見た目がゆったりしていても、浅い海へ入ると海底の影響を受けて変形し、海岸近くで高くなる場合があります。14
波が来る向き、海底地形、護岸や防波堤の配置によっても、岸での波の様子は変わります。沖合で何mかという数字と、道路際へどのように波が打ち寄せるかは、同じではないのです。14
予報や波浪図で用いる有義波高は、波を高い順に並べ、上位3分の1を平均した高さです。一波ごとの最大値ではなく、実際の海には有義波高を上回る波も含まれます。海岸近くでの波の変形も重なるため、沖合の代表値だけで越波の規模まで決めることはできません。5
なお、高波と高潮も別の現象です。高潮は、主に気圧の低下や風の吹き寄せで海面が異常に高くなる現象です。高波・越波があった事実だけで、高潮の発生まで確認したことにはなりません。15
高波は事前に予想されていた|当時の文章と波浪予想図
通行止めの前日、関東の高波が文章でも伝えられていた
今回の高波は、被害が出てから初めて分かった話ではありません。少なくとも通行止め前日の10月5日には、台風が本州から離れて進んでも、関東の海上に波の影響が及ぶ見通しが公表されていました。確認できた当時の解説を並べます。
| 解説記事の配信時刻〈日本時間〉 | 当時伝えられていた見通し |
|---|---|
| 10月5日9時46分・ウェザーニュース | 台風は本州の東の海上へ進み、離れて通っても太平洋側で高波のおそれ。関東・東北にも波の影響が広がる見通し。6 |
| 10月5日18時6分・tenki.jp | 6〜7日は関東の海上で波の高さ6mの予想。特に関東では6日夕方〜7日はじめにかけ、うねりを伴う高波への警戒を呼びかけ。7 |
ここでの「6m」は関東の海上を対象とする予想で、相模湾のすべての海岸で6m、という意味ではありません。また、警戒を強める時間帯と、個々の道路に影響が出始める時間は同じではなく、西湘バイパスの規制は6日未明から始まっています。
それでも、前日の段階で「台風は遠くを通る」と「海は荒れる」が両立する見通しは、読者に伝えられていました。進路図だけでなく、波についての説明まで読むことが、海沿いの予定を見直す手がかりになったわけです。
色だけでなく、波高・向き・周期を一緒に見る
次は、当時の気象庁の波浪予想図です。掲載図は、波高・波向・風速を読みやすくするため筆者が着色しました。元の図では、等波高線が有義波高、矢印が波の進む向き、矢印のそばの数字が周期〈秒〉を表します。16

方位で表す「波向」は波が来る方向で、矢印の先端が示す進む方向とは逆です。風の矢羽が示す風速はノットで表されています。16
この配色は気象庁の公式配色ではありません。波高の色は元の等波高線と数値から補間した表示なので、細かな色の変化から図にない精密な値を読み取らず、元の線と数字を優先してください。17
10月5日9時初期値の予想にも、長い周期の波が描かれていた
図2は、2026年10月5日9時を初期時刻とする、12・24・36・48時間先の波浪予想図です。原図に印字されたUTCを日本時間へ直すと、4枚の対象時刻は次のようになります。16 18
| 図の位置 | 初期時刻から | 予想の対象時刻〈日本時間〉 |
|---|---|---|
| 左上・FWJP01 | 12時間先 | 10月5日21時 |
| 右上・FWJP02 | 24時間先 | 10月6日9時 |
| 左下・FWJP03 | 36時間先 | 10月6日21時 |
| 右下・FWJP04 | 48時間先 | 10月7日9時 |

日本の南東〜東の海上には波の高い領域が描かれ、その西側の本州太平洋側の沖合にも波が広がる予想になっていました。6日を対象とするパネルには、本州南岸の沖合に15秒前後の周期表示もあります。台風周辺だけでなく、離れた本州の沖合にも長い周期の波が届く状況を示していました。図2
※「初期時刻」は計算の出発点を指し、図の発表・提供時刻とは異なります。
事前に予想されていたのは、高波への警戒が必要な海の状態です。 小田原の特定の水路がいつあふれるか、西湘バイパスが何時間止まるかまで、個別に予測できていたという意味ではありません。
実況図で追う、相模湾の波の変化
同じ相模湾の代表点を追うと、変化が見える
ここからは、5日夜〜7日夜の沿岸波浪実況図〈AWJP〉です。実況図は、波浪モデルの分布に船舶・ブイ・衛星などの観測情報を反映した解析図です。ただし、図中の波向・周期・風や、左上の表にある沿岸代表点の値は推定値で、すべてが直接の観測値というわけではありません。19
今回は、F=相模湾の同じ点を追います。位置は北緯34度50分・東経139度30分で、小田原の海岸そのものではありません。20
| 実況解析の対象時刻〈日本時間〉 | 波が来る方向 | 周期 | 有義波高 | 海上風〈風向・風速〉 |
|---|---|---|---|---|
| 10月5日21時 | 東南東 | 11秒 | 3.1m | 北北東・19ノット |
| 10月6日9時 | 南東 | 16秒 | 3.8m | 北北東・19ノット |
| 10月6日21時 | 東南東 | 16秒 | 4.6m | 北北東・19ノット |
| 10月7日9時 | 東南東 | 15秒 | 3.6m | 北北東・18ノット |
| 10月7日21時 | 東 | 13秒 | 2.3m | 東北東・7ノット |
出典:図3〜7の「WAVE ANALYSIS」F欄を筆者が転記。すべて代表点の推定値で、うねり成分だけを取り出した値ではありません。
5日夜の11秒から6日には16秒へと周期が長くなり、波高も上がっています。6日の風は北北東からなのに、波は南東〜東南東から来ていました。その場の風とは異なる向きから長い周期の波が入っていたことは、うねりの影響と整合する特徴です。14 図3〜5
5日21時|相模湾はすでに3mを超える波に
F点は東南東からの波で、周期11秒・有義波高3.1mでした。翌6日の図に比べれば周期は短いものの、規制が始まる前の海も、波がほとんどない状態ではありませんでした。

6日9時|南東からの波が入り、周期が16秒に
F点は周期16秒・有義波高3.8m。房総半島沖のE点にも、南東からの波、周期15秒・有義波高4.0mの推定値が載っています。相模湾とその周辺に長い周期の波が入っていました。
この図より7時間30分前には、西湘バイパスの最初の通行止めが始まっています。高波による影響は、6日の昼間を待たずに出ていました。1

6日21時|長い周期の波が続き、相模湾の推定波高は4.6mに
夜のF点は周期16秒のまま、有義波高4.6mでした。房総半島沖のE点は周期16秒・有義波高5.5mで、本州東側の沖合には高い波の領域が広がっています。
F点の4.6mは、掲載した5時刻の中では最も高い値です。ただし、12時間おきの図から、事象全体のピークや道路際に打ち寄せた一波の高さまで確定することはできません。

7日9時|波高は低下しても、周期15秒の波が残った
F点の有義波高は3.6mに下がりましたが、周期は15秒で、東南東からの長い周期の波が残っていました。
西湘バイパスの一部解除は9時30分、最後の解除は正午です。海の変化と道路の規制経過を並べると、波高の低下と通行再開が、必ずしも同時ではないことが分かります。1

7日21時|相模湾の推定波高は2.3mに下がった
夜のF点は、東からの波、周期13秒・有義波高2.3mでした。5枚を通して見ると、6日に波高と周期が大きくなり、7日には低下していった経過が分かります。
この低下は沖合の代表点で見た変化です。海岸近くでは浅い海底や構造物の影響を受けるため、海辺での活動は別途、現地の規制や新しい波浪情報で判断する必要があります。14

「遠い台風だから大丈夫」と判断しないために
進路図に加え、波の予報と道路情報を確認する
台風の進路予報は、中心が進む位置の予報です。予報円も、雨・風・高波の影響範囲そのものではありません。「中心は来ない」という情報だけで、海沿いの行動を決めないことが大切です。21
今回のような高波が予想されるときは、確認と行動を次の3つに分けてください。
- 海の予報を確認する。 波浪警報・注意報、波の高さに加え、「うねりを伴う」という説明と対象時間帯を読む。地元の晴雨や風の強さだけで判断しない。
- 通る道路を路線別に確認する。 注意報だから通行できるとも、隣の道路が開いたから先も通れるとも限らない。越波・冠水している場所へ入らず、管理者の規制に従って迂回や延期を選ぶ。
- 海岸や水路を見に行かない。 うねりを伴う高波が予想される間は、波打ち際・磯・防波堤での釣りや撮影を見送る。水路からのあふれ出しが案内されている地域では、水路にも近づかない。5 7 9
道路の解除は、その道路の通行に関する判断です。近くの磯や防波堤で活動してよいという合図ではありません。
実際の判断には、対象日時の新しい公式情報を使う
気象情報は気象庁の防災情報、道路情報は横浜国道事務所、神奈川県・小田原土木センター、熱海ビーチラインなど、対象路線の管理者で確認します。市道や水路の状況は、小田原市など現地自治体の新しい案内も確認してください。
過去の記事の「解除された」ではなく、自分が出かける日時・場所に対して出ている情報を見ることが重要です。
まとめ|台風との距離と、海の危険は別に考える
台風27号の事例では、中心が離れた海上を進む一方で、西湘・小田原・熱海の沿岸に交通支障や冠水が起きました。当時の予測記事は本州から離れて通る台風の高波に注意を促し、波浪図にも長い周期の波が描かれていました。3 4 6 図2
うねりが運んでくる影響は、進路図の中心位置だけでは捉えられません。台風を見るときは、「中心が来るか」だけでなく、「海から何が届くか」も確認する。 その一手間が、海沿いの移動や海辺の予定を見直す判断につながります。
参考資料・出典
情報の確認基準日は2026年10月8日です。配信時刻、予測の対象時刻、規制の実施・解除時刻を区別し、実況図の数値は各図の代表点欄から転記しました。
[1] 国土交通省 関東地方整備局・横浜国道事務所「台風27号の高波による体制」。2026年10月6〜7日の各報。開始・規制区間・一部解除・全解除を参照。6日13時・15時は報告時点として扱った。
[2] FNNプライムオンライン/長野放送「2026年10月6日の台風27号の位置を伝える報道」。同日17時15分配信。掲載された気象庁6日15時45分発表情報の「6日15時の実況」から、北緯31.4度・東経146.3度を参照。後続時刻の予報位置とは区別。
[3] 小田原市「市道の通行止めについて【10月6日(火)現在】」。2026年10月6日更新。東町一丁目の2106・2107、中町三丁目の2162の道路冠水と通行止め。
[4] 乗りものニュース「西湘バイパスの高波・路上の砂利と清掃を伝える報道」。2026年10月7日11時37分。配信先の本文も参照。熱海ビーチラインの6日からの全線通行止め、7日11時時点の継続も掲載。
[5] 気象庁「台風に伴う高波」。風浪とうねり、遠方への伝播、有義波高と個々の波の違いを参照。
[6] ウェザーニュース「非常に強い台風27号(チョーイワン)小笠原に近づく 明日にかけて強風が続く予想」。2026年10月5日9時46分配信。「波の影響は関東や東北にも広がる」の節を、当時の予測として参照。
[7] 日本気象協会 tenki.jp「台風27号 6日〜7日の関東は大しけ 小笠原〜関東はうねりを伴った高波に警戒」。2026年10月5日18時6分配信。ライブドアニュースに配信されたtenki.jp本文で、対象日・海域・波高・警戒時間帯を照合。上部のAI要約ではなく提供元本文を参照。
[8] 乗りものニュース「NEXCO中日本東京支社の西湘PA動画を紹介した報道」。2026年10月7日17時12分。配信先の本文も参照。映像の対象は6日9時20分ごろ。写真・動画を転載するための許諾資料ではない。
[9] 小田原市「防災行政無線、防災メールの発信内容」。2026年10月6日「国道135号の通行止め」(17時30分放送、規制は17時から)、「水路注意喚起」(18時放送)、「沿岸部への浸水注意喚起」(19時30分放送)を参照。
[10] 神奈川県 県西土木事務所小田原土木センター「高波による道路の通行規制情報」。告知内の2026年10月7日6時現在の情報を参照。真鶴町岩・真鶴隧道〜小田原市石橋・市道交点の規制解除。ページ全体の更新日とは区別。
[11] 神奈川新聞/カナロコ「西湘バイパスの通行止めを解除 台風27号の影響で規制」。2026年10月7日15時10分、ライブドアニュース配信。真鶴道路と国道135号の解除済みとの記述を参照。真鶴道路の正確な解除時刻は記されていない。
[12] 湯河原町配信情報・外部保存「熱海ビーチラインの通行止め解除に関する配信」。2026年10月7日掲載。15時30分の解除。同日13時30分の上り線のみ解除の告知と区別。自治体配信を保存した外部サイトであり、道路運営会社の直接発表ではない。
[13] FNNプライムオンライン「小田原の住宅街での道路冠水・水路からのあふれ出しを伝える報道」。2026年10月7日18時32分。6日の小田原で、海から400m以上離れた住宅街も冠水したと伝える部分を参照。後半の別の台風の予測は使用していない。
[14] 気象庁「波浪の知識」。周期、うねり、浅水変形、反射・回折、沿岸波浪図で海岸近くの浅海効果を十分に表現できないことを参照。
[15] 気象庁「予報用語・波浪、潮位」。高波と高潮の区別、高潮の定義を参照。
[16] 気象庁「沿岸波浪実況図/24時間予想図の見かた」。UTCと日本時間、波の矢印、周期、波向、風の矢羽・ノットの説明。
[17] 気象庁「気象庁ホームページについて・コンテンツの利用」。公共データ利用規約第1.0版への準拠、出典と加工の明記を参照。掲載図には筆者加筆であることを表示。
[18] 気象庁「掲載した波浪資料」。予想は2026年10月5日00UTC初期値のFWJP01〜04。実況解析は5日12UTC、6日00・12UTC、7日00・12UTCのAWJP。作成主体は気象庁、着色は筆者。掲載PNGの日時は本文キャプションに明記。リンク先は解説の入口で、過去図そのものの固定URLではない。
[19] 気象庁「沿岸波浪実況図/24時間予想図の解説」。自動解析の仕組み、波向・周期・風と代表点表の推定値、予想図の位置づけを参照。
[20] 気象庁「沿岸代表点の詳細位置」。F=相模湾、北緯34度50分・東経139度30分。E=房総半島沖。
[21] 気象庁「台風予報の内容と見方」。進路予報・予報円が台風中心の位置に関する情報であることを参照。

